【業界研究】豊島消防署一般開放に行ってみたー署内見学・消防訓練見学編ー
救助工作車 豊島R(東京消防庁 豊島消防署)
クイックアタッカー隊(豊島MF1、MF2)が出動!
豊島2が到着。放水と救出準備を開始します。
要救助者1名(赤丸で囲った人)をはしごで救出。
こちらは「応急はしご救出」という方法で救出されています。
無事、全員の救助が完了しました。観客席の前に整列し、敬礼した後撤収!
豊島消防署一般開放の消防訓練見学・署内見学編になります。
※車両・車庫内見学編の記事はこちらです↓
ー消防訓練見学編ー
裏庭にて消防訓練を実施するというので見学に参加しました。
門の手前で待機しているのは小型水槽車(豊島2)です。
通報者(キュータ)へ接触し逃げ遅れ等の情報を確認しています。
自力で行動できない逃げ遅れ1名(赤丸で囲ったダミー人形)を救出開始します
ベランダにいる隊員二人がはしごを少し押して隙間を作り、要救助者が宙づりになったところで下の隊員がロープを緩めることで上階からゆっくりと要救助者を下ろして救助しています。
隣の建物でも要救助者が発生しているため救助隊が出動。
はしごを上り、ロープを渡って建物へ侵入します。
また、別の建物にも延焼し上層階に逃げ遅れが発生したようです。
豊島はしご隊が到着し、救出を始めます。
逃げ遅れた人をバスケットに収容完了。
無事、地上へ救出完了です!
先ほど建物に侵入した救助隊員2名が先に地上へ下ります。
こちらは「一か所吊り担架水平救助」という方法で救出されています。
こちらは「一か所吊り担架水平救助」という方法で救出されています。
担架に一か所の支点を作り、上階にいる隊員がその支点に接続されたロープを確保しています。
その上階にいる隊員がロープを緩めることで担架を下降させ救助する方法です。地上の隊員二人が担架の両端に接続されたロープを引くことで担架と壁の間に隙間を作り、接触したり不安定になることを防いでいます。
ー消防署内ツアー編ー
消防署内を巡るツアーもやっていたので参加してみました。
最初はポンプ車の説明から始まりました。
・火災現場で最初に到着するのが小型水槽付きポンプ車(今回は豊島2)
・現場到着後にすぐに放水できるが約2分で水槽の水を使い果たしてしまうこと
・その水を使い果たしても放水を継続するために普通ポンプ車(豊島1)が水利から吸水して 豊島2に送水することで継続して放水するという手順が紹介されていました。
(※このあたりのことは以前の記事でも紹介したことがあるので是非↓↓)
次に案内されたのが2階にある事務室。
こちらには総務課、警防課、予防課がはいっており、ガイドを担当されていた方は警防課の「防災安全係」を担当していると言っていました。
また、
「消防士になる前は筋力トレーニングと訓練が主な仕事と思っていたら実際は事務作業もたくさんある仕事であり、ギャップを感じた」
とも言っていたのが印象的でした。
次に3階にある食堂を見せてもらった後、地下にある仮眠室へ。
との説明が印象的でした。実際見てみてもその通りで2台ずつベッドが組み合わさっており、間に簡易的な薄い仕切りが設けられているものが約15セットほど並べられているだけのまさに「仮眠室」でした。
当然、防音設備もないので
「近くで足音がすると目が覚めてしまうけども、お互い様である。」
「自分も寝室内で移動するときはなるべくこっそり歩くようにしていた。」
とガイドの方が言っていました。
最後に案内されたのが体力錬成室。
こちらも画像は載せず、文字だけでの説明になります。
中に入ると約10mx20mほどの板張りの空間があり、端にトレーニングエリアが設けられていました。
機材としては
ベンチプレスx1
懸垂・ディップスバーx1
ケーブルマシンx2
バーベルx3
腹筋マシンx1
がありました。また、板張りの空間は剣道の練習にも使うことがあると言っていました。
最後に質問コーナーが設けられたのですが、児童達のたくさんの質問に対してしっかり耳を傾け、丁寧にわかりやすく答えているガイドさんの姿が印象的でした。
このような姿こそ子供たちに憧れられ、都民の方から信頼を寄せられる消防官としての姿ではないかとも思いました。
最後にツアーでは回らなかった部分を見ていきます。
こちらは先ほどの事務室の横に位置している防災教室エリアです。
中ではAED体験やスプレー缶の燃焼実験、ホースや呼吸器などの装備品展示がされていました。
このホースは建物火災で使用するホースです。細めで取り回しがしやすく、建物内に入って消火する際に使われるそうです。
このホースは林野火災や河川敷火災などに使われるホースです。









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