【業界研究】立川消防署オープンデー2026に行ってきた
先日、東京消防庁立川消防署主催「立川消防署オープンデー2026」に行ってきました。
そのイベントで私が一番見たかったものがこちら↓
そう、消防ヘリコプターの展示です。
東京消防庁はヘリを2026年現在、8機保有しています。
内訳は
中型ヘリ4機
・ちどり
・かもめ
・おおたか
・つばめ
大型ヘリ4機
・ひばり
・はくちょう
・ゆりかもめ
・こうのとり
です。
横浜市消防局でも2機の運用になっていることを考慮すると東京消防庁の組織の大きさを実感できますね。
少し残念だったのが大型ヘリ「はくちょう」が格納庫内での展示だったことです。
画像では分かりづらいですが全長約20mほどありそうな機体でなかなか迫力がありました。もっと近くで見てみたかった・・・
続いてこちらが車庫前に展示されていた「多摩警防本部YH」
多摩警防本部YH
こちらは23区以外の多摩エリア全域を出動範囲にしている、いわゆる動く司令塔のような機能を持った車両です。
もともと動く司令塔のような車両は大手町にある丸の内消防署に1台配備され、以前は23区はもちろん多摩エリアも含めた都内全域を出動範囲にしていました。
ちなみにその車両がこちら↓
コマンドカー 警防SC(丸の内消防署)
しかし今回、この「多摩警防本部YH」が導入されたことで多摩エリアの指令機能が強化されたというわけです。
続いてこちらのコンパクトな消防車を紹介します。
こちらはいわゆるトイレカー(立川SW)で、火災現場などで4時間以上の対応が見込まれる際に後方支援として隊員達のトイレ休憩を提供する車両です。
この種類の車両も以前は神田消防署に1台配備されていました。その活動実績から多摩エリアにも追加するため、立川消防署に配備されることとなりました。
最後に紹介したいのがこちら。
通称「エアコア」と呼ばれる無人放水ロボットで、隊員が手元のコントローラーでリモートで操作、運転が可能です。
用途としては消防隊員が近づけない危険な場所に接近させ、送風機を使って有害なガスを吹き飛ばしたり、放水機能を使って消火の支援を行うことが可能です。
ちなみにこのロボットは第二方面ハイパーレスキューにも配備されており、2024年羽田空港のJAL機火災の対応で出動したことがあります。
あと、他にも消防用四足歩行ロボットの展示もされていたのですが、写真を撮り忘れていたので画像での紹介はなしです!
一見、どちらが前(頭)なのか分からない奇妙な見た目をしていますが、機動力を生かして危険な現場の偵察や有害物質の特定に使用されるそうです。
「東京消防庁_四足歩行ロボット」で検索してみてください。
今回、立川消防署を訪れて感じたことは「多摩エリアの災害対策拠点」という印象でした。
ちなみにエアハイパー、第八方面ハイパーの拠点も立川消防署に隣接しており、
前述したヘリは通称「エアハイパーレスキュー」の所属、
エアコアは「第八方面ハイパーレスキュー」の所属、
そして多摩エリア司令塔の警防本部YHやトイレの後方支援の立川SWが配備されています。
このことからも立川消防署が丸の内署と並んで東京の災害対策拠点と呼べるにふさわしいという印象を受けました。
これまで目黒署や豊島署を見学してきましたが、配備されている車両を見るだけでもそれらの署とは違った特色を感じられて大満足でした。




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