東京消防庁Ⅰ類2次試験を受験したときの話<面接編その1>
今回は、私がその2次試験において経験した試験の様子や雰囲気を紹介
したいと思います。
※以下の体験記は平成27年度Ⅰ類2回目のものです。今年度も同様の要領で進行するとは限りませんのでご注意ください。
試験会場は体力検査時と同じく、消防学校でした。集合した部屋は200名程が入れるセミナールームのような部屋で、約180名の受験者が集まっていました。
まず部屋に入り、受付に名前を告げると部屋の奥に貼ってある紙をチェックするよう指示されました。
その紙には
自分が面接するブース番号、
そのブース内で振られた自分の番号
が記されていました。それらの番号をメモし、席に着きました。
試験時間になると、担当者から面接時の注意点として
・ブースに入ってからの受験番号申告はブース内で自分に割り当てられた番号を申告すること
・退出時は一礼せずすみやかに退出すること
・はりきって大声を出す必要はないこと
・資格確認は面接終了後に専用コーナーにて確実に行うこと等
の説明がなされました。ちなみに、この説明を受ける前に一切の筆記用具をしまうよう指示されていたため、私は全神経を集中させて聞いていました。
その後50人単位ほどで固まり、半円状の団らんスペースのような場所に移動しました。校舎の写真で見る特徴的なあの場所です。
東京消防庁HPより引用、加工しています
その場所にて、前のグループが捌けるまでの約20分間椅子に座ったまま待機するよう指示されました。
暇なので周りを眺めてみると、スペースの一角に世界各国の消防局で使われている様々なヘルメットが飾られており、非常に興味深かったです。また、グラウンドにて10月入校の学生と思われる方々が整列や行進の訓練をしているのが見えました。
私を含めたグループの順番がやってくると、担当者の先導の下、大きなホールのような場所へ。会場内には16個程のブースが設けられており、全てカーテンで仕切られていました。そして受付の方に自分のブース番号、ブース内で適用する自分の番号を申告し、該当ブースへ。
ブースに入り、番号と氏名の申告を終えて面接が始まると周囲のブースでも同じように面接が始まり、非常にうるさかったのを覚えています。
このような状況で面接官の質問がよく聞き取れないシーンもあるかと思われますが、その時はあいまいな応答をせず、もう一度質問を繰り返してもらうようはっきりと主張すべきです。
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面接編その2
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